【ご挨拶】当たり前になっている「ペットフード」を見直す時代へ
犬や猫が、一昔前のいわゆる「ペット」ではなく「家族」として迎えられ、ご家族にとって幸せな時間を過ごせるようになりました。
また、この30年位の間に犬や猫の平均寿命は徐々に伸びて来ました。
一方で、犬や猫の平均寿命が伸びる中、がんをはじめ様々な疾患が増加傾向を示しています。人では、がんや生活習慣病が減らずに増加している要因として、食生活や様々なストレスなどが指摘されていますが、動物にとっても同様な事が考えられます。
つまり、犬や猫も「食事」と「生活環境」が病気の発生に深く関係していると考えられます。中でも、ドッグフードやキャットフード、特にドライフードが、犬や猫の本来の食性には合っておらず、病気の要因になっている事が考えられます。
決して大げさな話ではなく、例えば猫においては、感染症や外傷、遺伝的な疾患等を除けば、本来の食性に合った食事と本来の習性に合った環境を整えてあげることで、ほとんど病気にならないと考えられます。色々な物が手軽で便利になった現在、人の健康と医療を考える上で、新しい薬よりも病気の発生に関わる「食事」を見直す事が重要な時代となっています。
犬や猫の「食事」を考えた場合、一般的には当然となっているドッグフードやキャットフードについて、動物の医療に従事する者も含め、今一度見直す事が必要と考えます。
さくら動物病院
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