【イロイロこばなし】IgGアレルギー食のレシピ集 作りました!
2023.02.03
こんにちは、栄養療法専門カウンセラーの高橋真弓です。
リーキーガットシンドロームや、遅延型アレルギーについて、一般的にようやく知られるようになってきました。
遅延型(IgG)アレルギー検査を受けられると、腸に負担のかかっている食材が見つかるため、症状の一因になっていることを知ることができます。
それが、米や大豆、卵だったりすると、普段食べているものが一定期間食べられなくなり、レシピに大変困ってしまうことでしょう。
世の中では、グルテン、カゼインフリーが流行っているので、小麦や乳製品を取らないようにしていくことに慣れてはいるものの、その代用が米粉や大豆粉、豆乳がほとんどで、色々なものに反応をしてしまった方は、何を食べてよいのか途方に暮れてしまうようです。
それが、成長期のお子さんであったり、外食が大好きな方だったりすると、それはとても大変なこと。
実は我が家も何年も前ですが、アレルギー食に取り組んだ時期があり、除去食をされている方の大変さはよくわかります。
醬油はナンプラーに変えたり、粉物は基本は使わず、使うときは片栗粉を少々など。いろいろかなり制限はしていましたが、楽しんでやっていた記憶があります。
今まで、IgG食カットに取り組まれ、結果の出た方も大勢いらっしゃるため、これから取り組まれる方や、現在進行中の方はぜひ頑張っていただきたいです。
そんな方たちに少しでも参考にしていただきたく、このレシピ集を作りました。
これらのレシピは、実際にIgG食カットに取り組んでいらっしゃる方々にご協力をお願いし、お寄せいただいたものです。
買ってきたもので簡単に作れるものから、工夫されたものまで・・・少しずつアップしていきますので、時々のぞいてみてくださいね。
同時に、その調味料はどこのスーパーで購入したのか、どのサイトで見つけたものなのかも 載せていこうと思っています。
さらに、サプリクッキーの考案者で、食のプロである てまひまの純子さんレシピも同時に掲載しているのでどうぞお楽しみに。純子さんご自身もカット食を実践していた経験もあり、きっと参考になると思います。
粉物の代用に、ソルガム粉があります。
無農薬栽培の信州ソルガム粉の業務用はいつでもクリニックに置いてありますのでご活用ください。