電磁波って3つの言葉からできてるの知ってた?|アーシングは電場対策なんです

2023.09.26

こんにちは、電磁波測定師のすきくらです。

最近よく、アーシングのお話しをすると、電磁波対策してます!という方にお会いします。
よくよく聞いていくと、ごく一部の対策だったりすることが95%です。

ということで、今日は基礎を♡

電磁波とは

場=コンセント刺したら出る
場=スイッチ押したら出る
マイクロ=空気中にとんでる

この3つの総称です。

よくあるシールやコイル式のものはマイクロ波を安定させたりするものです。
マイクロ波はWi-Fi、5G、電子レンジのあたためる力ですね〜

一括りに電磁波対策といってもさまざまなんですね。

そして、マイクロ波よりも先に気にして欲しいのが、電場の影響です。
電場の影響は多岐にわたります。わかりやすくいうとずっと微弱に感電しているのと同じです。

そうすると、自律神経は立ったまま休まりませんし、毛細血管が収縮して冷えにつながり、冷えや自律神経が、不眠、肌荒れ、内臓の不調を起こします。

日本は時代とともに家がコンパクトになり、調理や空調が便利になり小さな部屋に、家電がたくさん密集し、照明の数も多くなり、電気配線は昔の20倍になりました。

近年、電場の影響は間違いなく大きくなっています。

電気配線は昔の20倍になりました

(もちろん動物のホルモン剤、食物の農薬、添加物や、化学物質なども大きな不調の原因です)

世界はどうやって電場対策しているのでしょう?

日本のコンセントは2ピンですが

日本のコンセントは2ピン

海外は全て3ピンです
※コンセントが2ピンの国は世界であと3カ国ぐらいしかありません

海外は全て3ピン

この3ピン目で全ての家電のアースをとっています。
これで電場の影響が防げます。

日本だと、2ピン+アース線で、冷蔵庫や洗濯機などの大物家電だけはアースがとれ、電場の影響を防いでいます。

日本もゲーム機やパソコンにアース線がついていて、必ずアースを取ってください!と注意書きはあれども、差し込み口がないのが現状です。

そして海外は配線から壁へも伝番しないように、加工してあります。

海外は配線から壁へも伝番しないように、加工してあります

それができていれば、たまに海や芝生を歩けばいいのですが、、日本は追いついていないのです。

ちなみに、2022年、国の電気工事の規定がやっと一歩前進し、アース付きコンセントを取り付ける箇所がちょっとだけ増えました。ちょっとね。はやくオールアース付きになりますように。(内線規定改定で検索!)

アーシングは、電場の対策です。
コンセントを通じて、体に溜まった電場を逃すものです。
電気は弱い方に流れる性質がありますから、コンセントのゼロボルトは、線を通じて屋外へ。その先の地中につながっています。
=砂浜や芝生の役割です。

また、静電気も気をつけたいところ。動くだけで発生しますから、日頃から放電が大事。

静電気も同じく冷えを産み悪さをします。テレビに静電気でホコリがよりつきますが、体が静電気をまとっていれば、同じくホコリを呼び寄せます。ウイルスやカビも。
肌荒れや喘息に良いか悪いか…そりゃわるいですよね。

日頃から静電気も除去するために、放電繊維の入っているものを身につけていただくと、相乗効果になります。

【静電気とアトピー】夏も気をつけたい落とし穴(Amebaブログ)

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