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【2020/7/11-8/23】「地酒王国 信州」長野県立歴史館:2020年度夏季企画展

2020.07.31


長野県立歴史館が2020年度の夏季企画展として「地酒王国 信州」を開催しています。

地酒王国信州
【開催期間】2020年7月11日〜8月23日

【イベント概要】
米作りをしてきた日本人にとって、米を原料とする酒(日本酒)は、現代でも神事や冠婚葬祭、日常生活に欠かせないものであり、各地の酒蔵で酒造りが行われてきました。  現在、長野県には80の酒蔵があり、これは新潟県の89に次いで国内第2位の数です。酒蔵は県内各地にあり、自然を生かした個性あふれる酒が造られ、幾多の試練を乗り越えて今の「地酒王国」に至っています。この地酒王国信州はどのように誕生したのでしょう。(1)酒蔵が数多く誕生した米社会の江戸時代、(2)明治から続く幾多の試練、(3)研修を積んで銘醸地入りした昭和、(4)名を広め、現代日本を個性化で生き抜く酒蔵、この4章から地酒王国の歴史をたどります。地酒王国を支える信州の水や酒米の内容についても展示します。
(長野県立歴史館 企画展紹介より抜粋)

 

トークセッション
〔テーマ〕「地酒王国-信州酒の地域性、自然、未来-」
〔日時〕 8月8日(土曜日)13:30~15:00(受付12:30~)【要事前申込】
〔コーディネーター〕笹本正治(当館館長)
〔パネラー〕薄井智哥子 氏(大雪渓酒造代表取締役)、若林真実 氏(若林酒造杜氏)、由井志織 氏(長野県酒造組合信州の酒PR大使)畔上不二男(当館専門主事)

〔申込方法等〕 事前申込制(先着80名)
申し込み詳細は長野県立歴史館WEBサイトを参照ください

講演会
〔テーマ〕「信州の酒文化と歴史・雑学」
〔期日〕8月22日(土曜日)13:30~15:00(受付12:30~)【要事前申込】
〔講師〕相澤節子 氏(県原産地呼称管理委員会 日本酒・焼酎委員会相談役)
〔申込方法等〕 事前申込制(先着80名)
申し込み詳細は長野県立歴史館WEBサイトを参照ください

【チケット】
常設展示室 大人300円 企画展示室 大人300円
常設展+企画展 大人500円

【イベント公式ページ】
長野県立歴史館

OSAKE編集部コメント
歴史の観点から信州のお酒を学べるチャス!
個人的には常設展も大好きですが、郷土の歴史の守護者<県立歴史館>の素晴らしい企画展!
トークセッションや講演会もかなり期待大です。

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