自然食は、もっと自由でいい。上田で見つけた、人と食がつながるお店
2026.06.25
当サイトを運営する「たかはしクリニック」では、薬ではなく、食べ物での改善を勧めています。しかし、安全な食べ物を手に入れられるところが見つからず困っているという患者さんも少なくありません。そんな方々に“安心して選べる場所を知ってほしい”との想いで、このサイトで発信しています。
クリニックには上田市から通院される患者さんも多く、今回の取材はそのご紹介で実現しました。
地域に開かれた、やさしい自然食品店
長野県上田市の「自然食品の店 のうのう」は、東京都出身のご夫婦が2014年に開いたお店です。ご主人は農業をしながら別のお仕事もされていて、お店は主に奥様が切り盛りされています。
同じ建物の隣にはご友人が営むパン屋さん、店舗前の建物には古着屋さんがあり、幅広い世代の方々が集う場所として親しまれています。
ご主人はもともと自然食品業界で働いていた方で、ご自身で農業を始めるために長野県へ移住されたそうです。
「初めは、夫は東北で農業をしたいと考えていたんです。しかし地元の方に“東北は冬場に農業ができないよ”と教えていただいて…。 その後、夫が前職でお世話になっていた福島県出身の生産者さんが、東日本大震災を機に上田市へ移住されていたご縁もあり、最終的に私たちも上田市へ移住することにしました。 東京の実家から近く、雪も少なく暮らしやすい。ほどよい田舎で、子育てにもいい環境ですね」
誰でも気軽に入れる、自然食品の入り口に
店内には、ご自身の農園で育てた農薬・化学肥料不使用の野菜をはじめ、添加物不使用の食材や雑貨など、こだわりの商品が並びます。
特に目を引いたのは、ナチュラル派の生理用品。高分子吸収剤不使用でトップシートは天然コットン100%のものが揃い、普段は布ナプキンを使う方でも、お出かけ用に購入されるそうです。レジ前にはオーガニックチョコレート(秋冬限定)も並び、気軽に手に取れる雰囲気があります。種類も豊富で、ギフト用に購入する方も多いそうです。
「自然食品店は入りにくいというイメージを持たれている方も多いので、誰でも気軽に入れるようなお店を目指しているんです。また、手に取りやすい価格も意識しています」
自然食品を“特別なもの”ではなく、日常に取り入れやすい形で届けたい—— そんな想いが伝わってきます。
10年以上続くお店と、広がるつながり
今年で開業12年目。以前は街なかで営業されていたそうですが、2017年に駐車場のある現在の場所へ移転。県外から移住してきた方、食に気をつけている方、アレルギーで悩まれている方など、さまざまな方が買い物に訪れています。
また、以前当サイトでご紹介した長野市のパン工房「てまひま」さんとも、フードサロンを通じてつながりがあるそうです。
自然食品を軸に広がる、人と人の輪。つながりの温かさを感じます。
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このサイトを立ち上げて今年で6年目。その間にSNSで食の安全を発信する方が増え、役目を終えたのではないかと思った時期もありました。
そんな中、長野県内に安全な食を届ける生産者さんや事業者さんがたくさんいることを知り、「困っている方に伝えたい」という気持ちが再び強くなりました。
つながりがつながりを呼び、輪になって広がっていく。その出会いに、今もワクワクしています。
日々の食事を整えることが、未来の健康につながります。より深く学びたい方は、たかはしクリニックの情報も参考にしてみてください。
たかはしクリニック公式サイト
□ 商品ラインナップ
・野菜・果物(農薬・化学肥料不使用)
・調味料
・フルーツスプレッド(砂糖不使用)
・チョコレート(秋冬限定)
・フェアトレードコーヒー
・生理用ナプキン
・ヘナ・シャンプー
・衣料・雑貨など
・有機種子・自然農法センターの種
・伝統野菜のタネ
・上記の種から育てた苗(3月中旬頃~)
ほか