身体にやさしい日本酒効果
2021.06.16
日本酒の美容効果で色白に
日本酒には肌の美白効果をはじめ、さまざまな美容効果があります。麹に由来する有効成分が、細胞の老化を防ぎ、活性化させる作用を持つとして、実際に化粧品にも応用されています。しかも日本酒がもともと持っている保湿効果で肌はしっとり。
注目！日本酒の抗酸化作用
適度な飲酒が悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化や心筋梗塞などの発症リスクを低下させます。これは、日本酒に「抗酸化作用」があるからです。日本酒に含まれる多くの抗酸化物が、体内でコレステロールが酸化変性し、動脈硬化や心筋梗塞の原因となるのを抑える働きをしています。
また、日本酒を飲んだ時にはほかのアルコール飲料を飲んだ時に比べ、平時よりも体温が２度ほど高い状態が長く続きます。体温が高いと、皮膚の表面の血行が良くなり栄養分も体全体に行きわたり、新陳代謝も活発になります。
こんなにある日本酒のヘルシー効果
日本酒や酒粕には、体に有用な機能成分が多く含まれ、様々な病気の予防に効力が有ることが、最近の研究でわかってきました。
その一端を列挙すると
◎糖尿病・脳血管疾患を予防する
◎ガンを予防・抑制及び抵抗力をつける
◎狭心症・心筋効果などを予防する
◎高血圧・健忘症・骨粗しょう症を予防する
◎肝臓病・アトピー性皮膚炎を予防する
◎肥満の防止・老化を抑制する
◎ストレスを軽減する
◎保湿・保温効果・美白効果・肌荒予防効果などがあります。
日本酒は、美容にも身体にもいい効果があるようです。
もちろん飲み過ぎはアルコール全般良くないかもしれませんが、
大事なのは、“適度な量を日々楽しむ”ということですね。
日本酒をじっくり楽しむきっかけにしてみてください。
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