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長野県の銘柄も多数受賞＜IWC2020「SAKE部門」＞受賞酒発表！

2020.12.07

2020年12月4日、世界的なワイン品評会IWC（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）2020の酒部門に置けるトロフィー受賞酒の発表され、長野県の銘柄も多数受賞されました。

「SAKE部門」では、「普通酒」「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「スパークリング」「古酒」の９カテゴリーに分けられ、それぞれブラインドテイスティングによる審査が行われており、審査結果に応じて「ゴールドメダル」「シルバーメダル」「ブロンズメダル」「大会推奨酒」の４つの評価が与えらます。
さらにゴールドメダルを獲得した銘柄の中から特に優れたものには「トロフィー」の栄誉が与えられ、その中からたった一つの銘柄に最高賞「チャンピオン・サケ」の称号が与えられます。

長野県からは下記の銘柄が受賞されました。
おめでとうございます！

純米酒 部門
長野・純米トロフィー：「十六代九郎右衛門 特別純米 山田錦」株式会社湯川酒造店

純米大吟醸酒 部門
長野・純米大吟醸トロフィー：「信州亀齢 美山錦 純米大吟醸」岡崎酒造株式会社
長野・純米大吟醸トロフィー：「今錦 年輪 純米大吟醸」米澤酒造株式会社
長野・純米大吟醸トロフィー：「夜明け前 純米大吟醸」株式会社 小野酒造店

※「（県名）トロフィーと（地名トロフィー）」とは、
「トロフィー」銘柄にはわずかに及ばなかったものの、高い評価を得た産地が 異なる次席の銘柄に授与されるものです

Great Value Sake -　グレートバリューサケ受賞
普通酒：「渓流 蔵囲い」株式会社遠藤酒造場

グレートバリューサケ受賞とは、
日本での小売価格が1,000円以下、かつ生産量が四合瓶換算で10万本以上という優れたコストパフォーマンスを発揮した酒に与えられる賞です。

SAKE部門の最高栄誉である「チャンピオン・サケ」と「グレートバリューアワード」は、
12月7日（月）の日本時間17時頃にロンドンで発表されるIWCアワードセレモニーの動画で発表されます！

【SAKETAIMES】ニュース記事：https://jp.sake-times.com/special/news/sake_iwc2020-trophy

【IWC公式サイト（英語）】：https://www.internationalwinechallenge.com/