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【美山錦100%】遠藤酒造場が県内産美山錦100%仕様の日本酒を発売

2021.08.03


美山錦100%の日本酒

長野県須坂市の遠藤酒造場が県内産美山錦を100%使用した日本酒「渓流純米吟醸 美山錦 生貯蔵酒」を発売しました。

〜新聞記事より抜粋

遠藤酒造場(須坂市)は、県内産の美山錦を100%使用した日本酒「渓流 純米吟醸 美山錦 生貯蔵酒」を発売した。
新型コロナウイルスの影響で日本酒の業務用需要が落ち込む中、酒米の流通を担う全農件本部(長野市)が、県内農家に美山錦の栽培を継続してもらおうと企画。県内の酒販店で数量限定で販売する。

〜中略

遠藤酒造場は他にも美山錦だけで造る酒があるが、今回は特別な製法で醸造。遠藤秀三郎社長は、華やかな香りで穏やかな酸味の酒に仕上がったとし、「美山錦に興味を持ち、日本酒を飲み始めるきっかけになればいい」としている。

720ml入り 希望小売価格は税込1,700円。

◆美山錦とは
美山錦は長野県農事試験場で昭和53年に「美山錦」と命名され誕生。「北陸12号」を母に「東北25号」を父とする「たかね錦」に放射線処理を行い、突然変異したものの中から、粒が大きく心白の発現率が高いものを個体に選抜した品種。
生産量は「山田錦」「五百万石」に次ぐ、生産量第3位。長野県を含め東北、北陸、関東で幅広く栽培されている。

OSAKE編集部コメント長野県が開発した酒米美山錦。
コロナ禍の影響は酒造だけでなく、酒米の栽培を担う農家さんも、やっぱり飲んで応援♪
がんばれ!お酒に関わる全ての人たち!

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