2022.12.27
長野県伊那市横山地区の地域活性化を目的に醸造した純米吟醸酒「維者舎(いじゃや)」が12月18日に発売されました。
横山地区の住民団体「横山維者舎」による4年目の取り組み。
同団体が作る酒米「美山錦」を使用し、伊那市の蔵元「宮島酒店」が醸造・販売。
酒米は37アールの水田で、農薬の使用量を減らして栽培し、手作業で田んぼの草取りを行うなど手間をかけて育てたもの。同団体によると、「今年のお米はやわらかく、ジューシーで芳醇な香りの仕上がり」。
今年は環境負荷低減のために、ラベルをビンの上部に小さく貼るデザインに刷新。
商品は、市内の酒販店で販売中。720ml入り=1,780円、1800ml入り=3,560円。
OSAKE編集部コメント
地域への愛が感じられるすてきな取り組み。
生産者さんや地域に思いを馳せながら味わってみてはいかがでしょうか?
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