2023.08.01
長野県東御市の日本酒新商品のお知らせです。
この度リリースされたのは、「天土AMATSUCHI 純米大吟醸」と「坐kura 純米大吟醸 【生】2022BY」の2商品。
市内の農業法人「太陽と大地」(柳沢謙太郎代表)が「テロワールを宿す日本酒」ブランドとして企画したもので、
酒蔵がない同市での日本酒銘柄は初めてです。
原料は、同社が八重原地区で栽培した酒米「金紋錦(きんもんにしき)」を100%使用。
醸造は松本市の大信州酒造が手掛け、ラベルは20代の画家・書家 岡村芳樹氏がデザイン。
それぞれの味わいについて、天土は「甘美であり華やかさをまとうリンゴの香り、心地よい甘みと酸味のバランス」、
坐は「上質な林檎の香り、口当たりがよく軽快でありながらふくよかな味わいが調和」(いずれもネットショップより抜粋)。
価格は、天土=16,500円(720ml)、坐=3,850円(720ml)。いずれも数量限定。
坐kuraネットショップで販売
OSAKE編集部コメント
東御市といえばワインやビールが有名ですが、日本酒は同市で初。
自然や風土が醸す日本酒は、きっと他のどの地域のものとも違うはず。
もうすぐ日本酒の直売所も開店するそうで、これからが楽しみですね!
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