2025.11.12
長野県中川村の酒蔵・米澤酒造は、このほど新たな日本酒ブランド「今錦 INFINI8(アンフィニエイト)」をリリース。
同ブランドの第1弾として、「INFINI8 RED」が発売されました。
米澤酒造は創業1907年の酒蔵で、主力銘柄は「今錦」。
現在は、寒天ブランド「かんてんぱぱ」を展開する伊那食品工業グループの一員として運営されています。
「INFINI8」は、フランス語で“無限”を意味する「infini」と、末広がりで縁起の良い数字「8」を組み合わせた名称で、既成概念にとらわれない酒造りへの挑戦を象徴。
使用している酒米は、長野県農業試験場が開発した新品種「信交酒557号(夢見錦)」。
酵母には「協会1401号」を採用し、「軽快なボディーと酸味、清楚な花を連想させるほのかな香り」(同社公式サイトから引用)が特長。
精米歩合49%、アルコール度数は16度。720ml=2,750円。1.8l=4,950円。
かんてんぱぱ直営店やオンラインショップ、今錦の直営店などで販売中(数量限定)。
OSAKE編集部コメント
「INFINI8」シリーズは、伝統を継承しながらも革新を志向する米澤酒造の姿勢を体現する取り組み。
次はどんな商品が登場するのか、今後の展開が楽しみですね!
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